前部甲板と船体が干渉してしまう部分があったので、干渉部分を削りました。
前方甲板と後方甲板を貼りました。
隙間が生じた部分にはポリパテで埋めています。
ビジルキールと呼ぶらしい部分を再現したエッチングパーツは貼り付けるキットになっていると思いますが、船体に埋め込む方式としました。
Funtec 斬技シリーズ スジ彫りカーバイト 0.15mmを使用して、筋彫りを20回程なぞった後に、エッチングソーで切り込みを入れました。
左右弦で計8箇所あるので、結構な時間と手間と集中力が必要です。
エッチングパーツを船体に貼ろうとして、組み立て説明図をみたところ、2つのエッチングパーツを繋げて一体化した形で貼るような図になっていたため、ハンダ付けを行いました。
しかし、ハンダづけして船体に合わせてみると船体に貼れないことが判明したため、ハンダを取り除き1枚ずつ、計4枚のエッチングパーツを貼ることにしました。
これは立体に平面のエッチングパーツを貼る場合に、どこかの曲面で合わない部分が生じることによるのが原因だと考えます。
現物合わせが一番のようです。
エッチングパーツにあらかじめ付けておいた方がよいパーツがあったので、船体に貼り付けるまえにハンダ付けしました。
組み立て説明図のP16のR27(R26)の前方クレーンの固定具のような感じのパーツです。
エッチングパーツを貼り付けたらこんな感じになりました。
全体的に白いのは、瞬間接着剤とアセトンと表面を400番のペーパーでならした事が原因の様です。
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