船体にエッチングパーツを貼る作業を続けます。
私はS05(S06)のパーツを前方甲板に接着してから、側面のS03(S04)のパーツを接着しました。
これはなるべく、上記の2つのパーツに隙間を生じさせないためです。
その後、船首の部分にS09を接着し、S07(S08)の順で甲板に対して平行になるように気を付けて接着しました。
最初はハンダ付けを試みましたが、船体のプラが半田ごての熱で溶け始めるという状況に直面し、瞬間接着剤で接着することにしました。
プラが溶けた箇所には、ポリパテで埋め整形しています。
P01(P02)のパーツも船体に合うように注意しながら貼っています。
立体の曲面に追随させるため、瞬間接着剤で基準になると思われる箇所を接着し、そこを基準として接着していくのですが、どうしても追随しにくい部分がでてきます。
その場合には、アセトンを流し込んで瞬間接着剤を溶かしてなるべく追随するように修正しながら再度、瞬間接着剤で固定という方法でなんとか接着できました。
後方甲板も一部ポリパテで修正しています。
側面はこんな感じです。
白くなっているのは、流したアセトンでプラ表面が荒れた跡です。
船尾のエッチングパーツ、スクリューを付けるパーツも接着しました。
舵も取り付けましたが嵌め殺しになってしまったので、このまま製作していくことにしました。
船底にはるエッチングはほぼ隙間なくピッタリと接着できました。
本日一枚目の写真でエッチングパーツS05とS06の間に隙間が生じています。
0.5mm程度の隙間なのですが、あとでエッチングシートの一部を利用して隙間を埋めようと思っています。
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