ハセガワ/ポントスモデル 1/250 南極観測船 宗谷 第二次南極観測隊 HP001 try again 008日目

SHIP MODELS

S01を6個とS02を4個接着した段階で、これらのパーツの厚さと垂直に接着出来ないという点が気になり始め、一旦アセトンを用いて取り除きました。

パーツの厚さは、エッチングを折り曲げて二重にして接着していくのが原因です。

垂直に接着できないのは、二重にしたパーツと接着する箇所の溝がピッタリと合うように設計されているため、S03(S04)のパーツの溝が船体に対して垂直でないと、パーツを接着しても垂直には見えないというのが原因のようです。

そこで船の科学館の宗谷の動画を見て、他の箇所と比較して、実物の厚さ的にも二重にする必要性を感じなかったので、二重にするのを止め半分にしたものを接着していくことにました。

1つのパーツから2つパーツができ、1枚分の厚さの余裕ができるので微妙な調節ができます。

理論上は1枚分の隙間ができる事になりますが、瞬間接着剤を流し込むことで解決できると考えました。

貼り方としては、右舷に1つのパーツで二箇所の溝に接着したら、左舷も1つのパーツで2箇所の溝に接着といった感じで、交互に左右対称になるように接着していきました。

約3分の1程度終了しました。

前方構造物であるウィンチの4つと、アンカーべースA,Bを製作しました。

なかなかハードな作業です。

 

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