ハセガワ/ポントスモデル 1/250 南極観測船 宗谷 第二次南極観測隊 HP001 第003日目

SHIP MODELS

昨日Amazonから届いた物はコレです。

6個のパーツで構成されていました。

船体の穴開け位置のガイドにしたがって、3mmの穴を開けます。

とりあえず展示台はキットのパーツZ1を使うことにします。

パーツZ1の裏には、穴開け位置のガイドが両サイドに3箇所つずつ計6箇所あります。

両サイドから3つ目のガイドに3mmの穴を開けると、展示台と船体がピッタリとあう位置になりました。

展示台にのせてみるとこんな感じとなりました。

この状態でナット部分に高粘度の瞬間接着剤を用いてナットを船体に固定しました。

瞬間接着材の硬化促進剤が手元に無かったので、4時間程かけて、ナットの周りを瞬間接着剤が取り囲むように補充して接着しています。

高粘度の瞬間接着剤を使用しないと、ナット底面と船体の隙間から接着剤が入り込み、船体、ナット、ボルトが一体化する可能性があます。そうなってしまうと展示台から外すのが難しくなります。

高粘度の瞬間接着剤を使用しますが慎重な作業が必要です。

この辺りの作業は、組説の最初の方には説明がなく、組説 P36 34 展示台の組み立て で説明されています。

展示台に飾るのでなければよいのですが、組説のこの位置では遅すぎると感じます。

船底が平らなので、展示台を使用しない場合を想定しているのでしょうか?

展示台から外して、エッチングパーツを貼ってみることにしました。

P01,P02のパーツをデザインナイフで切り出し、マスキングテープで数箇所仮止め、エッチングパーツは、ほぼピッタリと合います。

プラの上にエッチングパーツを貼るというのは初めての経験で、硬化までちょっとした時間のあるエポキシ系か瞬間接着剤かで迷いましたが、瞬間接着剤の方が毛細管現象で流し込みやすいと判断し低粘度の瞬間接着剤を使用しました。

最初にエッチング船首側の端の部分の船体側に爪楊枝で一点、極少量の瞬間接着剤を付けエッチングパーツを取り付けましたが、このままだと仮止めしていてもズレると判断し、完全硬化前でしたのでエッチングパーツ自体を船体から剥がしました。

エッチングパーツは1点に瞬間接着剤を付けただけだったので、先端が曲がりましたが手で修正出来る範囲です。

再度仮止めして、中央部から船首側、船尾側に向かって交互に瞬間接着剤を流し込むという方法で貼っていきました。

手間がかかりましたが、こんな感じで貼ることができました。

使用(接着)したバーツ P1.P2の2個 別パーツ(展示台用ナット)2個 昨日までと合わせて6個+2個+別2個の計10個

今日はここまででした。

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