ハセガワ/ポントスモデル 1/250 南極観測船 宗谷 第二次南極観測隊 HP001 第004日目

SHIP MODELS

昨日エッチングを貼る作業をした時に、船体の重さが気になったので重量を増やすことにしました。

その前に、塞がってる錨が入る部分の穴を開けてみました。内部を黒く塗りつぶす必要が出てきそうです。

船体の重さを重くするために、以前工作で使った残りの鉛粒と約10数年前に購入していた

新品のままのオート ウエルドを使用してみることにしました。

どのくらいの重さにするか悩み、最初は200gぐらいを考えていましたが、重すぎても疲れるだけだと判断して、利き手と反対の手で持ったときに「物を持ってる」と実感できる重さにしました。

私の場合120gでした。

どのような作業をするかを検討し、近所のスーパーで買い物した時に利用したサッカー台に設置されている袋を再利用して、ポリ袋に120gの鉛粒を入れて、船底中央部に置き重さや重心等を確認しました。

鉛粒は船底中央部に置くことを決めて、コンビニで購入したアイスドリンクの蓋とマックのコーヒーを頼んだ時にもらった木製のマドラーを用意しました。

プラ蓋の上に黒と赤のチューブのオート ウエルドを5センチぐらいずつ搾り出して木製のマドラーでよく混ぜ合わせ、ここに鉛玉を投入しさらに混ぜ合わせます。

船底中央部にオート ウエルドまみれの鉛玉を置いていき、ヘラ状にカットしたプラバンの余りで平らになるように広げ、高さが均一になるように作業をしました。

最低限固定する時間は4時間、6時間実用強度に達し、完全硬化まで24時間掛かると説明書に記載があります。

6時間後に撮った写真はこんな感じでした。

垂直に傾けて写真を撮りましたが、うまく固まりました。

昨日、固定したナットも見えます。

ただツブツブがちょっと気持ち悪いので、プラバンか何かで塞ごうかとも思います。

結局、甲板のパーツで見えなくなるのですが、、、。

24時間経ったあとで作業するのが良いと考え今日はここまででした。

使用(接着)したバーツ 昨日までの10個と自作の錘1個で計11個

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