ハセガワ/ポントスモデル 1/250 南極観測船 宗谷 第二次南極観測隊 HP001 第023日目

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エッチングパーツとプラパーツの接着という問題に直面してしまいました。

初めてだからこそ難しそうなキットを製作してみようという気持ちが崩壊してしまいそうになりながら、この約4週間程悩み解決策を探し出していました。

ここまで時間がかりながらもパーツを紛失することなく、少しずつすすめることができましたが、エッチングパーツを瞬間接着剤で取り付けた後、時間の経過とともにエッチングがパリッと剥がれて、パーツが脱落してしまうという状況に陥りました。

最初は、エッチングパーツの表面になにかしらの残留物があるのではないかと思い、アセトンで脱脂後、再び接着。

しばらくすると再びパリッと剥がれます。

剥がれない部分もあるのですが、、、。

原因を突き止めようとしたのですが理解できず、、、。

曲面に合わせて、平面の0.15mmのエッチングパーツを接着するのに無理があるのかと考えたりしていました。

平面で接着面がある程度確保できる箇所はエッチングの接着面を400番程度の耐水ペーパーで荒らして接着すると剥がれにくくはなるのですが、このキットのエッチングパーツは細かく接着面がほとんど取れないパーツも存在するので、どのようにすればよいかと考えて、解決策が見つからないまま過ごしていました。ほとんど投げ出していた状態です。

2週間程経って、突然瞬間接着剤に問題があるのではないかと考え、瞬間接着剤について調べました。

今までは、瞬間接着剤は2種類、通常タイプとゼリー状タイプの2つしか知らなかったのですが、

MODEL Art 2023 Dec が「あなたの知らない瞬間接着剤の話」という特集を組んでいたことを知り、購入して読んでみると様々な瞬間接着剤があることがわかりました。

この中の記事の「専門メーカーの瞬間接着剤たち」に紹介されているメーカーから、アルテコの711,731,スプレープライマーを購入しました。

ちなみに今まで使っていた瞬間接着剤は、100円ショップの小さいチューブが4つ入った瞬間接着剤でした。

今まで貼っていたエッチングパーツをなるべくプラパーツに影響のでないようにアセトンを流し込んで剥がしました。

接着剤が剥がれやすかったので、アセトンで剥がすことができたようです。これはこれで良かったのかもと思っています。

 

 

 

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